2008年3月18日火曜日

40分でできるホームページ診断 ~最低限クリアしたい40項目のチェックシート-Web担

40分でできるホームページ診断 ~最低限クリアしたい40項目のチェックシート
http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2008/03/17/2549

取り急ぎメモ。
詳細は後ほど追記

2008年3月12日水曜日

アクセス解析から導き出す資料請求を増やす方法-Web担

http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2007/06/26/919

「ウェブサイトを作ったがなかなか効果がでない」「反響がない」
よく耳にする言葉ですが、何をもって"効果が出ない"(反響がない)とするのか明確な基準が無い人が多いような気がします。

ウェブサイトに限ったことではありませんが、目標設定がなければ目標の達成はありえません。
そのため、一定の成果を検証するには、目標を設定していないと検証のしようがありません。
また、結果の検証を行う際には、その結果に至った原因を多面的に検証する必要があると思います。

思ったのは、Webサイト制作する側であれば、基準がないまま判断させないべきだと思います。
つまりは、目標を設定させ、価値観を共有した上で評価してもらうべきだと。


で、アクセス解析から目標を達成するための方法。


「ウェブの訪問」の構成要素
ウェブの訪問は以下の4つに要素に分けて考えることができます。

  1. 多数の訪問者が
  2. どこかのページを入り口にして訪れ
  3. いくつかのページを見て
  4. どこかのページでアクセスを終了する
アクセス解析の用語で言えば、閲覧開始数や離脱数といったもので上記2,3が把握できます。
そして、閲覧開始数が多いページ、つまりは良い入り口となっているページについては、以下の3つを考える。
 ①どこかのページでアクセスを終了する
 ②どうしてこのページはサイト内のリンクから訪れる人が少ないのか?
 ③このページからどこへ移動しているのか? 資料請求ページに移動しているだろうか?


なんだか振り返ってみると、QC(Quality Control)の説明をしてましたね。

2008年3月10日月曜日

AISAS、Web2.0時代の行動理論正しいのは?

【コラム:クリエイティブ】あなたは「AISAS」を信じますか?
http://www.e-research.biz/column/col_6/001344.html

消費者行動論の基本「AIDMA」とは、Attention(注意)、Interest(興味)、Desire(欲望)、Memory(記憶)、Action(行動) の頭文字をとったものです。
長らく消費者行動の基本として、マーケッターが最初に学ぶ理論として言われてきました。

これがインターネットの台頭によって、「AISAS」Attention(注意)、Interest(興味)、Search(検索)、Action(行動)、Share(共有)という検索・共有という行動が消費行動に組み込まれるようになりました。

情報が氾濫している現代、Webを利用して購買行動を起こそうと検索を始めると、キーワードに合った広告が表示され、商品ページでは他の人が同時購入した商品が表示されるといった具合に様々な関心事項に関連した誘惑があります。
さらに、購入後もアンケートを求められたり、追加購入を求められたり・・・
中にはこういったネット上の広告を心地よく思わない人もいます。
(ネット広告事業者は、いかにマッチした広告を表示させるかに奮闘している訳ですが。。。)


記事中に、"潜在ニーズは、「注意」の集合体というより、むしろ「関心」の集合体に近いのではないだろ
うか。"というのがあります。

なるほどなぁと思いました。
関心事項の近くに新たな関心事項があるというわけです。

逆に、何も関心がないところにAttention"注意"させて、興味・関心に発展し、消費につなげるというのは難しいのかなぁと思いました。

検索Tips②Google 「I'm feeling lucky」

Googleのスタートページにある「I'm feeling lucky」。
キーワードを入力して、このボタンをクリックすると検索結果の一番上位にあるWebサイトをダイレクトで表示させることができます。

以下、Googleのページ
http://www.google.co.jp/help/features.html

このボタンをクリックすると検索結果の最高位にあがったWebページが自動的に開きます。検索結果のリストは表示されません。これにより、ページの検索にかける時間を省き、ページ自体を閲覧する時間を増やす事ができます。


誰でも知っているような企業やサイトに行きたいのであれば、非常に重宝するボタンです。
また、Google toolbarでも同様の機能が利用できるため、こちらの方が使いやすいかも知れません。
一度使ってみてはいかがでしょうか。

ちなみに、「I'm feeling lucky」
直訳すれば、「私は幸運だと感じてる」となる。
ただ、「でも私は幸運だから見たいページが開くんだよ。」といったニュアンスが含まれているようだ。
http://okwave.jp/qa2979634.html


あと、このボタン検索結果の画面をすっ飛ばしてしまうので、Googleが配信する広告が表示されない。
そのため、年間120億円の損失になるそうです。

「I'm Feeling Lucky」ボタンはGoogleにとって年間120億円の損失だってさ
http://www.ideaxidea.com/archives/2007/11/im_feeling_luckygoogle120.html

競合サイトの調査方法-livedoorディレクターBlog

競合サイトの調査方法
http://blog.livedoor.jp/ld_directors/archives/50753654.html

競合サイトを調査する3つの方法が参考サイトと一緒に紹介されています。
 ①リサーチサービスを利用する
 ②媒体資料を利用する
 ③SEO/SEMツールを利用する。

現実問題、費用を掛けてまで競合サイトを調査するということは、中小企業ではほとんどないと思います。
しかし、マーケットはやはり競合サイトとの競争の上に成り立っているので、どうしても自サイトを運営する上で自己満足ではいけません。
そのため、こういった方法を駆使することで競合サイトより有利にWebサイトを運営することが必要になってくるのだと思います。
以下、紹介されているサイトです。

  1. ネットレイティングス
  2. Alexa Traffic Rank
  3. ヤフーバリューインサイト
  4. SEO TOOLS β
  5. 無料登録ドットコム

SEOツールが満載。Doctor SEO

SEO業界TOPの実力を誇る、国内最大級検索エンジン対策ツールサービスDoctor SEO
http://www.doctorseo.jp/seotool/

最大50種類以上ものSEO toolを利用することができます。

お気に入りは、「SERP確認」です。
Google、Yahoo、MSNの各検索エンジンについて検索文字列を入力して、検索結果(SERP:Search Engine Result Page)を1つの画面に表示してくれるツール。

特定の文字列の検索結果をチェックしたいときに重宝。

その他、便利なツールがいっぱいあります。



以下、GIGAZINEの紹介記事

http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20071001_doctorseo/

2008年3月9日日曜日

ネットショップ「売れないお店」を「売れるお店」にする5つのヒント-MarkeZine

2007年08月06日 09:00http://markezine.jp/a/article/aid/1547.aspx


"「売る」ということは「買ってもらう」こと"


  1. ターゲットを設定する。
    「誰に売るのか」を明確にする。
    さらに、お客様が訪問したときに、すぐに「ここには自分の欲しい商品があるかも!」と思っていただけるくらいの、ターゲット設定を行う。

  2. 素人と分からないようなサイトデザインにする。
    素人っぽいデザインは、せっかく商品に興味を持ってくれたユーザーを逃がしてしまう可能性がある。
    そこで、テンプレートを用いたりして、予算をかけずに最低限のデザインにするべきである。

  3. 売上を左右する商品写真
    写真については、お客様がその画像を見て、自分がその商品を購入した時にどんな風に使用するかイメージを沸くようにすることが必要である。
  4. 年間を通した販売計画を立てる。
    一年間の行事を基に店独自の計画を立てる。
    計画がないと検証できないですからね。
  5. 売れても売れなくても確り分析をする。
    まずはどこが足りないのか、どこが悪いのかを洗い出し、その部分に注力する。
    要因を解析しないことには、対策の立案はできません。
    また、対策を実行しても効果が望めなませんからね。


高機能の無料アクセス解析ツール10個

高機能の無料アクセス解析ツールを10個まとめて比較
私が知らない無料サービスがこんなにあるなんて、実際に使ってみたことがある(使っている)のは、FeedburnerとCrazyeggだけでした。
以下、紹介されている10個。

いまさら聞けない“Web標準”、そしてXHTML+CSS-@IT

いまさら聞けないリッチクライアント技術(4)
いまさら聞けない“Web標準”、そしてXHTML+CSS
http://www.atmarkit.co.jp/fwcr/rensai/imasara04/imasara04_1.html

Web標準に関する歴史と考え方がわかる記事。
HTML、XHTML、CSSがいまいち分からないひとには非常におすすめ。


・HTML・・・Webページを記述するためのマークアップ言語。W3Cが作成している規格で、最新版はHTML 4.01。
・XHTML・・・Webページを記述するためによく使われるHTMLを、XMLに適合するように定義し直したマークアップ言語。W3Cが仕様策定を行っている。
・CSS・・・Webページのレイアウトを定義する規格。

HTMLを知らずにできるブログ検索SEO-IT Pro

HTMLを知らずにできるブログ検索SEOーIT Pro
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20070523/271998/

ブログは、リアルタイム性が強いため、中身の濃い記事を書き、曜日や時間帯を考慮すれば、サイト誘導しやすいという話。

"エントリーの効果的なタイミングを図ることで、ブログ検索からのサイト誘導を狙う"
"エントリーが一段落した段階で一拍遅れで記事をエントリーし、次回放送までの長い期間上位表示を獲得する"

ブログを独自ドメインでやる理由-web屋のネタ帳

たとえ個人の趣味のブログであっても独自ドメイン上でやるべき8つの理由-Web屋のネタ帳 http://neta.ywcafe.net/000752.html

  1. ブログサービスを渡り歩いている間に読者が減ってしまうかもしれない
  2. ブログサービスを引っ越せば方々から得られたリンクを全て無に返してしまうかもしれない
  3. 重い!
  4. コメントスパム!コメントスパム!コメントスパム!
  5. 思ったより人気がでてしまったのが原因で、思わぬ費用が発生!?
  6. あなたが使っているブログサービスは、来期で終了するかもしれない。
  7. もっと予想外の人気になってしまったら、そのぶんリスクも増大する
  8. あなたが使っているブログサービスは、あなたの望まざる方法であなたのブログに手を加えるかもしれない

以上、8つが記載されてました。
どれもなるほどなぁと感心してしまいました。
私も2005年4月にココログでブログをはじめましたが、非常に動作が重たかった覚えがあります。
2005年11月にサーバを借りて、独自ドメインを取得し、Movable typeを用いて、ブログをはじめました。
振り返ってみると、上記8つの理由全てを独自ドメインを取得し、MTを利用したことによって、解決した気がします。
コメントスパムに関しても当初は、対策が分からず放置していましたが、CAPTCHA用のプラグインをインストールしてからは気にすることもなくなりました。

実際のところ、ブログを独自ドメインでやるとなると、やはりCMSをサーバにインストールしてという作業するか、若しくは、Livedoor Blogの有料版のようにコンテンツプロバイダーが独自ドメインに対応しているサービスを利用するかという2つになると思います。

ブログというのは、敷居が低くて利用者が増えた訳ですが、独自ドメインが絡むと少々知識が必要になりそうですね。

2008年3月7日金曜日

最低限のSEO対策-from livedoor blog

これだけは押さえておきたいSEO対策
http://blog.livedoor.jp/ld_directors/archives/50935528.html

最低限のSEOとSEOスパムについて纏められています。
まぁ、当たり前の内容ではあるけど、なかなか纏めると大変なSEO。
SEOのボトムラインは、こんなかんじでしょう。
最後にちゃっかりLivedoor Blogを宣伝してますが・・・

以下、引用。

①ディレクトリ型検索エンジンへの登録
②ウェブサイトの構造化(リスト化)
③HTML文書 での文法の正確さ
④コーディング手法
⑤ページタイトル
⑥「meta description」タグの設定
⑦「meta keywordsn」タグの設定
⑧イメージタグの「alt」や「title」にキーワードを使用する
⑨キーワードの最適化
⑩キーワードを「strong」タグで囲む
⑪リンクのアンカーテキスト
⑫外部サイトへのリンクの質や関連性
⑬ブログを活用する⑭日本語 URL 対応ドメインの使用


因みに、3月7日16時現在、687ユーザーがブックマークしてました。
皆さん、こういったエントリーは好きみたいですね。
http://b.hatena.ne.jp/entry/http://blog.livedoor.jp/ld_directors/archives/50935528.html

2008年3月5日水曜日

凸版印刷の電子チラシサイト「Shufoo!」がYahoo! JAPANと連携-Cnet japan

http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20368675,00.htm?ref=rss

凸版印刷とヤフーは3月4日、インターネット上で折込みチラシを見ることができる「電子チラシ事業」において、業務提携することで契約を締結したと発表した。

3月下旬にYahoo!ちらし情報のサービスを開始するようです。
とうとう、チラシ広告が最大手Yahoo!のサービスの一つとして提供されるんですね。
今回のサービスは、イオンやヨーカ堂の参加が決定している電子チラシサイト「Shufoo!.net」と提携するかたちで提供されます。

2008年3月4日火曜日

売れないオンラインショップの条件-japan internet.com

http://japan.internet.com/busnews/20080303/6.html

非常に興味が引かれる内容だったので覚書。

○年商3億稼いでいるサイト

ずいぶん前になるが、知り合いがあるオンラインショップ関係者に会った時の話。1種類の語学関連の機器を販売し、年商3億円近くも稼ぎ出しているそのオンラインショップは、たった3名で運営しており、社長が
Web
サイトを随時更新し、1人がメルマガを毎日書きまくり、残った1人は商品をひたすら発送し続けている状況が2年以上続いているということだった。興味を持った私は、その
Web
サイトを見て愕然とした。
ページが1ページしかないのである。しかも、果てしない縦のスクロールが続き、デザインを無視した巨大な商品写真と巨大フォントで書かれたキャッチコピーの嵐、段組みも行わない。極めつけはこれでもかという購入者の体験談が延々と続いている。大手広告代理店のアートディレクターやデザイナーが見たら卒倒するようなデザインだ。おそらく社長は、この体験談を日々増やしているのだろう。しかし、事実、年商3億円なのである。

細かいこと抜きでこれが現実である、というのが信じられない。そして、考え方を変えざるを得なくなると思う。さらに、理屈を並べるとこうなる↓

(売れるオンラインショップのポイント)
  • 商品写真やキャッチコピーは巨大化してアピールする。
  • 文字を多くして商品特長を極限までアプローチする。
  • 購入者の体験談をこれでもかと掲載する。
  • スクロールは限りなく長くする。
  • メルマガは“迷惑メール”フォルダ行きを恐れず毎日配信する。
  • メルマガの文字量も気にせず、書きたいことはすべて書きまくる。

(売れないオンラインショップ)

  • クオリティの高い洗練されたデザインを採用する。
  • メインイメージは、FLASH で目を引くトップイメージにする。
  • 書きたいことは簡潔にし、スクロールを避ける。
  • 文字サイズはバランスよく配置する。
  • 段組みを行い簡潔な表現で情報を無駄なく配置する。
  • メルマガは週1回もしくは隔週で配信する。
  • メルマガのスクロールを避けるためキャッチコピー程度の紹介にとどめる。
結論としては、Webサイトも生身の営業マン同様、"商品"だけをプッシュするようなサイトでは全く売れないのだ。
つまり、自分自身(WebサイトではWebサイトの向こうにいる管理者側の誰か)を売りこみ、会社(店舗)そのものを売り込み、最後に商品を売り込むことが必要なのだ。
さらに、商品の格差が少ない中小企業であれば、特に、"心理的に気に入られる"ということが非常に必要なのではないか。
そのためには、営業時の商談と同様、必要以上にかしこまったのでは、相手もかしこまる。
営業マン(Webサイト)は鏡なのだ。(つまり、Webサイトが固い印象であれば、ユーザーも固くなる)
したがって、Webサイトでいかに"人間っぽさ"を出し、気に入られるかが大切なのではないだろうか。
冒頭の例で言えば、具体的な中身うんぬんではなく、ジャパネットたかたの高田社長よろしく、勢いと雰囲気で購買に至らせているのではないかと思う。

やはり、それには、Webサイトの担当者を管理者側には配備する必要があり、他人任せでは成功しないことがわかるのだ。

JPドメイン登録数が100万件突破

http://www.atmarkit.co.jp/news/200803/04/jprs.html

以下、引用

JPドメイン名の登録管理とDNS(ドメインネームシステム)の運用を行う日本レジストリサービス(JPRS)は3月4日、JPドメイン名の累計登録数が100万件を突破したと発表した。2008年3月1日現在、累計登録数は100万3285件。1年前(2007年3月1日)と比較して約10万4千件以上、12%の増加となった。

ドメインを取得することのメリットをあまり分かっていないのか、いまだにサブドメインでサイトを運営している方もいらっしゃいますが、着々とドメイン名の登録は進んでいるようです。
ドメインを取得するメリットは、また後日。

安くて契約が簡易なクレジットカード決済サービス一覧

http://www.drk7.jp/MT/archives/001136.html
まず、クレジットカード決済をWeb上で実現しようとするとこんなにも費用がかかることと、各社によってこれほどまでに課金体系が異なることに驚いた。
クレジットカード決済を簡単に考えている人には、現実の市場を教えてあげることも必要なのかも知れません。

2007年1年間でのブログサイト訪問者数は約3500万人--VRIが視聴動向

http://japan.cnet.com/marketing/story/0,3800080523,20366739,00.htm
以下、引用

調査結果によると、集計対象としたブログサービス全体の昨年1年間の推定訪問者数は3527万人となり、2006年の2752万人に対して128%の伸張率を示した。これは、同社推計の自宅内パソコンインターネットユーザー数の伸び(115%)を上回る結果となっている。


この数字を見る限り、アルファーブロガー(※)だけでなく、個人のブログも少なからず閲覧されていることがわかります。また、個人の情報発信の意識が高くなっていることが窺えますので、ますます消費者の声の重要性が高まってくるのではないでしょうか。
※アルファーブロガーとは、ブロガーの中でも特に議題設定効果が高く、他のブログへの影響力の強いブログの書き手のこと。

ネット広告費が雑誌広告を抜き去る、電通発表「2007年日本の広告費」-cnet japan

http://japan.cnet.com/marketing/story/0,3800080523,20367761,00.htm

以下、引用。

電通は2月20日、2007年の日本の総広告費と、媒体別・業種別広告費を推定した「2007年(平成19年)日本の広告費」(PDF)を発表した。新聞、テレビ、ラジオ、雑誌のマスコミ4媒体は3年連続して前年を下回り、一方で4年連続増加となったインターネット広告費がついに雑誌広告費を抜き去った。
 2007年の日本の総広告費は7兆191億円で、前年比101.1%だった。また2008年の総広告費は、情報・通信、家電・AV機器、交通・レジャーなどの業種の出稿増が寄与し、前年比101.7%となる見通しだ。

来年度には金額ベースで新聞広告を上回る勢いでしょう。伸びがすごいですね。まだまだこれからという感じが窺えます。

ウェブユーザビリティについて考え始めたい人にオススメのウェブページ集

ウェブユーザビリティについて考え始めたい人にオススメのウェブページ集
http://note.openvista.jp/257/

ユーザビリティに関するまとめページ。
非常に勉強になります。
PV数だけでなくこういった視点は非常に大切ですね。

2008年3月2日日曜日

ユーザビリティを収益に変えるために・・・

サイト解析を使ったユーザビリティを収益に変える為のまとめ-ホームページを作る人のネタ帳
http://e0166.blog89.fc2.com/blog-entry-299.html


以下、私のフィルターで。

  1. ユーザビリティとは何か

    「『カチっとならすクリック』行為が、ユーザーにとってわかりやすい返答を返す事」としている。

    言い換えると、「サイト内移動の効率化」と言えるのではないか。
    もちろんそのためには、ゴールに導くための効率化な訳で前提として、「目的」が明確でないといけないが。

  2. ユーザビリティ8つのガイドライン

    ①ポップアップを使用しない。
    ②ユーザーの窓のサイズ変えない。
    ③小さいフォント・サイズを使用しない。
    ④クリック先が予想できないリンクのテキスト。
    ⑤リンク切れを持ってはいけない。
    ⑥ほとんどのページであなたはアニメーションを持っている。
    ⑦あなたへの連絡を簡単にする。
     ・・・電話番号やメールフォームがわかりにくいのは致命的ですね。
    ⑧あなたのサイト内リンクは同じウィンドウで開く。


  3. どこに誘導していきたいのか。リンクの旅を1つの物語としてストーリーを考える

     これがないのに、「HPは効果がない」っていわれても。
     「何をさせたいのか」を明確にすることが大事ですね


  4. 必ず見ておきたいWEBユーザビリティの為の5つのチェックリスト

    ①トップページの直帰率

     アクセス解析を用いれば簡単ですね。
     直帰率低下の要因としては、「フォントが小さい、FLASHメニューが使いにくい、メニューが使いにくい、なんのサイトかがわからない、それ以降につなげる為の文章が少ない、売りが強い。」とかがあります。

    ②初回訪問ユーザーの誘導は適切か

     検索エンジン経由で訪問したユーザーの場合、まずは「このサイトが何に関するサイトなのか」を把握しようと思います。
    その上でコンテンツを見始めますので、タイトルや小見出し、リンク等を適切に把握する必要があります。

    ③トップページからいけるコンテンツと、初めての人を誘導するページには、同じメニューがあるか

    ナビゲーションメニューがないのは論外ですが、特定のページからしか行くことができないページがあるのは好ましくありません。

    ④商品の説明を見る労働を考えているか

     これも基本の考え方である「いかにわかりやすくするか」という観点から「一覧表示→詳細ページ」という一般的な誘導や画像を用いた商品説明を行っているかという点があります。

    ⑤どのページからでもお問い合わせできる状態か

     わざわざ、お問い合わせページを作成しているにも関わらず、そのページへたどり着きにくかったり、電話で問い合わせしたいのに電話番号がなかなか見つからなかったり・・・
     目的を達成させるための最終ステップがわかりにくくなっていては、本末転倒です。

  5. 迷ったら必ずアクセス解析へ
    たとえば、トップページの直帰率、検索エンジンからのユーザーの直帰率、トップページと各コンテンツページのPV数の違いなどなど。
    理解する努力さえあれば、細かい知識がなくても問題点を把握することができます。

    また、アクセス解析をやっていないというのは、「効果が出なくなること」を自ら認めていることであり、「新人の営業マンをろくに指導もせずほったらかしにしている」のと同じことです。
    「アクセス解析をしたから必ず○○になる!」というのはありませんが、「効果が出なくなった」「効果をもっと出したい」「リニューアルしたい」という時に「どこをどう変えるべきなのかが分かりません。」
    素人は、「○○すればいいんだ!」と対策が先に立ちがちですが、要因を解析しなければ、対策など立案できる訳もないのです。


ユーザビリティィに関しては、様々なアプローチがありますが、いずれにしても必要な考え方であり、SEOやSEMに走るのでははなく、特別な技術を用いることなく実現可能なユーザー視点でのWebサイト設計が必要だと思います