2008年11月29日土曜日

検索連動型広告の認知度・浸透度に関するデータ

検索連動型広告。いわゆるアドワーズやオーバーチュア。
検索したキーワードによって表示される広告が変わる広告のこと。
この検索連動型広告の認知度・浸透度に関するデータがありました。

検索連動型広告、約73%が「見たことある」―ネット広告定期リサーチ(1) - japan.internet.com デイリーリサーチ

①「検索サイトで検索結果の右側や上部に表示されている広告リンク(スポンサーリンク・スポンサーサイトなどとして表示:検索連動型広告)をクリックしたことがありますか?」
「ある」との回答が72.78%(794人)が大半を占め、「広告が検索結果として表示されているのを知らなかった」は3.12%(34人)とごくわずか。

②「検索連動型広告をどの程度、目にしますか」
「検索のたびにほぼ必ず」との回答は18.39%(146人)、「よく見る」39.67%(315人)との合計は58.06%と6割近くとなった。
なお、「めったに見ない」との回答は6.80%(54人)だ。

③「検索連動型広告は役に立っていると思いますか」
「とても役立つ」との回答はわずかに2.64%(21人)だが、「役立つ」14.11%(112人)、「どちらかといえば役立つ」45.34%(360 人)との合計は、62.09%と6割を超えている。「ないほうがよい」は5.29%(42人)に過ぎず、残りは「あってもなくてもよい」32.62% (259人)との結果。


以外にリスティング広告は、検索エンジン利用者に存在を認識されており、また、好意的に捉えているようだ。
・・・インターネットリテラシーが高い人を対象とした広告は、CTR(クリック率)が低いという話も聞いたことがありますが、どうなんでしょう。

2008年11月18日火曜日

SEOのタブー

Googleが教えるSEOでやってはいけない30の事 - 海外のSEO対策・SEOツールをわかりやすく解説するブログ

印象として、30個もあると基本!とはいえないような。
応用も少なからず入っているのではと中身を見る前に感じました。
実際、中身を見てみると、当たり前のことばかりなのですが、こういうのを知らないまま、実は検索エンジンに嫌われるようなことをしてしまっていた!なんてことも考えられるので、最低限この30個は頭に入れておく必要があるかもしれませんね。

2008年11月17日月曜日

アメリカのオンライン広告市場、ついにゼロ成長へ

Google、Yahoo、Microsoft、AOL、 4社のオンライン広告売上を合計すると、オンライン広告の大部分を占めることになります。
その合計だけを見ると、一時的なものかも知れませんが、第3四半期の成長はほぼゼロと言えます。
4社の広告売上の合計は、前期比+0.6%。
2007年4Qが12.7%、2008年1Qが 2.8%、2Qが1.1%であったことと比較すると、成長が鈍化しているのがわかると思います。

ただ、これは、アメリカ市場全体の冷え込みの影響も少なからずあるため、一時的なものともいえますが、広告市場というパイが永遠に拡大しつづける訳ではないため、この時期での減速は致し方ないかと思います。


ちなみに、日本では、6000億円を超え、雑誌広告を追い抜いたところです。
まだまだ、中小企業では浸透しきっていないため、まだ伸びる余地があるかも知れませんが、同じ状況に必ず日本もいつかはなるでしょう。

パイの拡大を前提にビジネスをしていると危険性が高いなぁと感じました。
Googleのように。

2008年11月16日日曜日

HTMLを綺麗に保つ12の原則

HTMLを綺麗に保つための12の原則が紹介されていました。
HTMLを綺麗に保つ12の原則

HTMLをクリーンにするのが目的なので、ある程度の知識があれば、基本的なHTMLエラーは、Another HTML-lint gatewayを利用して、修正することができると思います。
実際に、①、⑩はこれで解消できますね。
私は、Web標準のウェブサイトを作る場合、ほとんど意識していると思います。
ただやはり、こういった原則というものがあれば、ひとつの指標して有効だと思います。

①HTML 4.01を採用する場合でもXHTML 1.0を採用する場合でもStrict指定のDOCTYPEを使う。
②文字コードの指定はhead要素で一番最初に記述する。&は&のように表記する
③適切にインデントする。
④CSSとJavaScriptは外部ファイルに分離する
⑤タグは適切にネストする。
 a要素にh1要素を入れるというのはインライン要素にブロック要素を含めているという典型的な例。h1要素の中でa要素を指定する必要がある
⑥不要なdiv要素を使わない
⑦class属性には何を意味するかを適切に記載し、将来変更するかもしれないスタイル情報などを含めない
⑧書体はCSSで指定する。たとえば全部大文字で書くといったことはしないで、そういった場合にはCSSでtext-transform: uppercaseを使う
⑨divのid属性やclass属性に不要な情報を書かないで、代わりにbody要素のclassにコンテンツの内容を意味する言葉を指定する
⑩バリデーションを通してタグの閉じ忘れなどがないようにする。
⑪論理的な順序で記述する。たとえばフッターは先頭ではなく末尾になるべき
⑫できることからする。既存のHTMLを書き換えるのは面倒だしCMSを使っている場合はおかしな記述を強要される。重要なのはHTMLをクリーンに保つ原則を知ったということにあり、次にHTMLを記述するときにできるところからはじめればいい

2008年10月1日水曜日

ネットショッピングの状況

統計局ホームページ/ネットショッピングの状況 -「情報化月間」にちなんで-(「家計消費状況調査」及び「社会生活基本調査」の結果から)

(調査結果)

  • ネットショッピングへの支出は、この5年間で3倍に増加
  • ネットショッピングへの支出が最も多いのは世帯主が40歳代の世帯
  • 4人に1人がネットショッピングを利用
  • 「月に1~3日」の頻度でネットショッピングをした人の割合が大きく上昇
  • 「趣味・娯楽」のためにネットショッピングをした人が約8割
以前にも書きましたが、やはりネットショッピングの利用者は確実に増えており、企業の規模に関わらず、ウェブの積極的な利用を図っていく必要性があることを物語っていますね。

2008年7月3日木曜日

インターネットショッピングの利用率

オンラインショッピング:最近1年間の利用率、9割超える 重視点の上位は「商品価格」「送料の安さ」

C-NEWSが「インターネットショッピングの利用状況」について、調査結果を発表していました。
以下、概要。

(調査結果のポイント)
◆最近1年間の利用率、今年初めて9割超える
◆最近6か月の平均利用金額は5万1568円、平均利用回数は6.9回
◆購入経験商品の上位3位は「本、書籍」「CD、DVD」「食料品、飲料品」
◆重視点の上位は「商品価格」「送料の安さ」

生活の一部に根付いているのが分かりますね。
重視する点のひとつ「送料の安さ」は本当に納得です。
正直、amazonを多用して、楽天やヤフーショッピングを利用しない理由はここですね。

2008年3月18日火曜日

40分でできるホームページ診断 ~最低限クリアしたい40項目のチェックシート-Web担

40分でできるホームページ診断 ~最低限クリアしたい40項目のチェックシート
http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2008/03/17/2549

取り急ぎメモ。
詳細は後ほど追記

2008年3月12日水曜日

アクセス解析から導き出す資料請求を増やす方法-Web担

http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2007/06/26/919

「ウェブサイトを作ったがなかなか効果がでない」「反響がない」
よく耳にする言葉ですが、何をもって"効果が出ない"(反響がない)とするのか明確な基準が無い人が多いような気がします。

ウェブサイトに限ったことではありませんが、目標設定がなければ目標の達成はありえません。
そのため、一定の成果を検証するには、目標を設定していないと検証のしようがありません。
また、結果の検証を行う際には、その結果に至った原因を多面的に検証する必要があると思います。

思ったのは、Webサイト制作する側であれば、基準がないまま判断させないべきだと思います。
つまりは、目標を設定させ、価値観を共有した上で評価してもらうべきだと。


で、アクセス解析から目標を達成するための方法。


「ウェブの訪問」の構成要素
ウェブの訪問は以下の4つに要素に分けて考えることができます。

  1. 多数の訪問者が
  2. どこかのページを入り口にして訪れ
  3. いくつかのページを見て
  4. どこかのページでアクセスを終了する
アクセス解析の用語で言えば、閲覧開始数や離脱数といったもので上記2,3が把握できます。
そして、閲覧開始数が多いページ、つまりは良い入り口となっているページについては、以下の3つを考える。
 ①どこかのページでアクセスを終了する
 ②どうしてこのページはサイト内のリンクから訪れる人が少ないのか?
 ③このページからどこへ移動しているのか? 資料請求ページに移動しているだろうか?


なんだか振り返ってみると、QC(Quality Control)の説明をしてましたね。

2008年3月10日月曜日

AISAS、Web2.0時代の行動理論正しいのは?

【コラム:クリエイティブ】あなたは「AISAS」を信じますか?
http://www.e-research.biz/column/col_6/001344.html

消費者行動論の基本「AIDMA」とは、Attention(注意)、Interest(興味)、Desire(欲望)、Memory(記憶)、Action(行動) の頭文字をとったものです。
長らく消費者行動の基本として、マーケッターが最初に学ぶ理論として言われてきました。

これがインターネットの台頭によって、「AISAS」Attention(注意)、Interest(興味)、Search(検索)、Action(行動)、Share(共有)という検索・共有という行動が消費行動に組み込まれるようになりました。

情報が氾濫している現代、Webを利用して購買行動を起こそうと検索を始めると、キーワードに合った広告が表示され、商品ページでは他の人が同時購入した商品が表示されるといった具合に様々な関心事項に関連した誘惑があります。
さらに、購入後もアンケートを求められたり、追加購入を求められたり・・・
中にはこういったネット上の広告を心地よく思わない人もいます。
(ネット広告事業者は、いかにマッチした広告を表示させるかに奮闘している訳ですが。。。)


記事中に、"潜在ニーズは、「注意」の集合体というより、むしろ「関心」の集合体に近いのではないだろ
うか。"というのがあります。

なるほどなぁと思いました。
関心事項の近くに新たな関心事項があるというわけです。

逆に、何も関心がないところにAttention"注意"させて、興味・関心に発展し、消費につなげるというのは難しいのかなぁと思いました。

検索Tips②Google 「I'm feeling lucky」

Googleのスタートページにある「I'm feeling lucky」。
キーワードを入力して、このボタンをクリックすると検索結果の一番上位にあるWebサイトをダイレクトで表示させることができます。

以下、Googleのページ
http://www.google.co.jp/help/features.html

このボタンをクリックすると検索結果の最高位にあがったWebページが自動的に開きます。検索結果のリストは表示されません。これにより、ページの検索にかける時間を省き、ページ自体を閲覧する時間を増やす事ができます。


誰でも知っているような企業やサイトに行きたいのであれば、非常に重宝するボタンです。
また、Google toolbarでも同様の機能が利用できるため、こちらの方が使いやすいかも知れません。
一度使ってみてはいかがでしょうか。

ちなみに、「I'm feeling lucky」
直訳すれば、「私は幸運だと感じてる」となる。
ただ、「でも私は幸運だから見たいページが開くんだよ。」といったニュアンスが含まれているようだ。
http://okwave.jp/qa2979634.html


あと、このボタン検索結果の画面をすっ飛ばしてしまうので、Googleが配信する広告が表示されない。
そのため、年間120億円の損失になるそうです。

「I'm Feeling Lucky」ボタンはGoogleにとって年間120億円の損失だってさ
http://www.ideaxidea.com/archives/2007/11/im_feeling_luckygoogle120.html

競合サイトの調査方法-livedoorディレクターBlog

競合サイトの調査方法
http://blog.livedoor.jp/ld_directors/archives/50753654.html

競合サイトを調査する3つの方法が参考サイトと一緒に紹介されています。
 ①リサーチサービスを利用する
 ②媒体資料を利用する
 ③SEO/SEMツールを利用する。

現実問題、費用を掛けてまで競合サイトを調査するということは、中小企業ではほとんどないと思います。
しかし、マーケットはやはり競合サイトとの競争の上に成り立っているので、どうしても自サイトを運営する上で自己満足ではいけません。
そのため、こういった方法を駆使することで競合サイトより有利にWebサイトを運営することが必要になってくるのだと思います。
以下、紹介されているサイトです。

  1. ネットレイティングス
  2. Alexa Traffic Rank
  3. ヤフーバリューインサイト
  4. SEO TOOLS β
  5. 無料登録ドットコム

SEOツールが満載。Doctor SEO

SEO業界TOPの実力を誇る、国内最大級検索エンジン対策ツールサービスDoctor SEO
http://www.doctorseo.jp/seotool/

最大50種類以上ものSEO toolを利用することができます。

お気に入りは、「SERP確認」です。
Google、Yahoo、MSNの各検索エンジンについて検索文字列を入力して、検索結果(SERP:Search Engine Result Page)を1つの画面に表示してくれるツール。

特定の文字列の検索結果をチェックしたいときに重宝。

その他、便利なツールがいっぱいあります。



以下、GIGAZINEの紹介記事

http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20071001_doctorseo/

2008年3月9日日曜日

ネットショップ「売れないお店」を「売れるお店」にする5つのヒント-MarkeZine

2007年08月06日 09:00http://markezine.jp/a/article/aid/1547.aspx


"「売る」ということは「買ってもらう」こと"


  1. ターゲットを設定する。
    「誰に売るのか」を明確にする。
    さらに、お客様が訪問したときに、すぐに「ここには自分の欲しい商品があるかも!」と思っていただけるくらいの、ターゲット設定を行う。

  2. 素人と分からないようなサイトデザインにする。
    素人っぽいデザインは、せっかく商品に興味を持ってくれたユーザーを逃がしてしまう可能性がある。
    そこで、テンプレートを用いたりして、予算をかけずに最低限のデザインにするべきである。

  3. 売上を左右する商品写真
    写真については、お客様がその画像を見て、自分がその商品を購入した時にどんな風に使用するかイメージを沸くようにすることが必要である。
  4. 年間を通した販売計画を立てる。
    一年間の行事を基に店独自の計画を立てる。
    計画がないと検証できないですからね。
  5. 売れても売れなくても確り分析をする。
    まずはどこが足りないのか、どこが悪いのかを洗い出し、その部分に注力する。
    要因を解析しないことには、対策の立案はできません。
    また、対策を実行しても効果が望めなませんからね。


高機能の無料アクセス解析ツール10個

高機能の無料アクセス解析ツールを10個まとめて比較
私が知らない無料サービスがこんなにあるなんて、実際に使ってみたことがある(使っている)のは、FeedburnerとCrazyeggだけでした。
以下、紹介されている10個。

いまさら聞けない“Web標準”、そしてXHTML+CSS-@IT

いまさら聞けないリッチクライアント技術(4)
いまさら聞けない“Web標準”、そしてXHTML+CSS
http://www.atmarkit.co.jp/fwcr/rensai/imasara04/imasara04_1.html

Web標準に関する歴史と考え方がわかる記事。
HTML、XHTML、CSSがいまいち分からないひとには非常におすすめ。


・HTML・・・Webページを記述するためのマークアップ言語。W3Cが作成している規格で、最新版はHTML 4.01。
・XHTML・・・Webページを記述するためによく使われるHTMLを、XMLに適合するように定義し直したマークアップ言語。W3Cが仕様策定を行っている。
・CSS・・・Webページのレイアウトを定義する規格。

HTMLを知らずにできるブログ検索SEO-IT Pro

HTMLを知らずにできるブログ検索SEOーIT Pro
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20070523/271998/

ブログは、リアルタイム性が強いため、中身の濃い記事を書き、曜日や時間帯を考慮すれば、サイト誘導しやすいという話。

"エントリーの効果的なタイミングを図ることで、ブログ検索からのサイト誘導を狙う"
"エントリーが一段落した段階で一拍遅れで記事をエントリーし、次回放送までの長い期間上位表示を獲得する"

ブログを独自ドメインでやる理由-web屋のネタ帳

たとえ個人の趣味のブログであっても独自ドメイン上でやるべき8つの理由-Web屋のネタ帳 http://neta.ywcafe.net/000752.html

  1. ブログサービスを渡り歩いている間に読者が減ってしまうかもしれない
  2. ブログサービスを引っ越せば方々から得られたリンクを全て無に返してしまうかもしれない
  3. 重い!
  4. コメントスパム!コメントスパム!コメントスパム!
  5. 思ったより人気がでてしまったのが原因で、思わぬ費用が発生!?
  6. あなたが使っているブログサービスは、来期で終了するかもしれない。
  7. もっと予想外の人気になってしまったら、そのぶんリスクも増大する
  8. あなたが使っているブログサービスは、あなたの望まざる方法であなたのブログに手を加えるかもしれない

以上、8つが記載されてました。
どれもなるほどなぁと感心してしまいました。
私も2005年4月にココログでブログをはじめましたが、非常に動作が重たかった覚えがあります。
2005年11月にサーバを借りて、独自ドメインを取得し、Movable typeを用いて、ブログをはじめました。
振り返ってみると、上記8つの理由全てを独自ドメインを取得し、MTを利用したことによって、解決した気がします。
コメントスパムに関しても当初は、対策が分からず放置していましたが、CAPTCHA用のプラグインをインストールしてからは気にすることもなくなりました。

実際のところ、ブログを独自ドメインでやるとなると、やはりCMSをサーバにインストールしてという作業するか、若しくは、Livedoor Blogの有料版のようにコンテンツプロバイダーが独自ドメインに対応しているサービスを利用するかという2つになると思います。

ブログというのは、敷居が低くて利用者が増えた訳ですが、独自ドメインが絡むと少々知識が必要になりそうですね。

2008年3月7日金曜日

最低限のSEO対策-from livedoor blog

これだけは押さえておきたいSEO対策
http://blog.livedoor.jp/ld_directors/archives/50935528.html

最低限のSEOとSEOスパムについて纏められています。
まぁ、当たり前の内容ではあるけど、なかなか纏めると大変なSEO。
SEOのボトムラインは、こんなかんじでしょう。
最後にちゃっかりLivedoor Blogを宣伝してますが・・・

以下、引用。

①ディレクトリ型検索エンジンへの登録
②ウェブサイトの構造化(リスト化)
③HTML文書 での文法の正確さ
④コーディング手法
⑤ページタイトル
⑥「meta description」タグの設定
⑦「meta keywordsn」タグの設定
⑧イメージタグの「alt」や「title」にキーワードを使用する
⑨キーワードの最適化
⑩キーワードを「strong」タグで囲む
⑪リンクのアンカーテキスト
⑫外部サイトへのリンクの質や関連性
⑬ブログを活用する⑭日本語 URL 対応ドメインの使用


因みに、3月7日16時現在、687ユーザーがブックマークしてました。
皆さん、こういったエントリーは好きみたいですね。
http://b.hatena.ne.jp/entry/http://blog.livedoor.jp/ld_directors/archives/50935528.html

2008年3月5日水曜日

凸版印刷の電子チラシサイト「Shufoo!」がYahoo! JAPANと連携-Cnet japan

http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20368675,00.htm?ref=rss

凸版印刷とヤフーは3月4日、インターネット上で折込みチラシを見ることができる「電子チラシ事業」において、業務提携することで契約を締結したと発表した。

3月下旬にYahoo!ちらし情報のサービスを開始するようです。
とうとう、チラシ広告が最大手Yahoo!のサービスの一つとして提供されるんですね。
今回のサービスは、イオンやヨーカ堂の参加が決定している電子チラシサイト「Shufoo!.net」と提携するかたちで提供されます。

2008年3月4日火曜日

売れないオンラインショップの条件-japan internet.com

http://japan.internet.com/busnews/20080303/6.html

非常に興味が引かれる内容だったので覚書。

○年商3億稼いでいるサイト

ずいぶん前になるが、知り合いがあるオンラインショップ関係者に会った時の話。1種類の語学関連の機器を販売し、年商3億円近くも稼ぎ出しているそのオンラインショップは、たった3名で運営しており、社長が
Web
サイトを随時更新し、1人がメルマガを毎日書きまくり、残った1人は商品をひたすら発送し続けている状況が2年以上続いているということだった。興味を持った私は、その
Web
サイトを見て愕然とした。
ページが1ページしかないのである。しかも、果てしない縦のスクロールが続き、デザインを無視した巨大な商品写真と巨大フォントで書かれたキャッチコピーの嵐、段組みも行わない。極めつけはこれでもかという購入者の体験談が延々と続いている。大手広告代理店のアートディレクターやデザイナーが見たら卒倒するようなデザインだ。おそらく社長は、この体験談を日々増やしているのだろう。しかし、事実、年商3億円なのである。

細かいこと抜きでこれが現実である、というのが信じられない。そして、考え方を変えざるを得なくなると思う。さらに、理屈を並べるとこうなる↓

(売れるオンラインショップのポイント)
  • 商品写真やキャッチコピーは巨大化してアピールする。
  • 文字を多くして商品特長を極限までアプローチする。
  • 購入者の体験談をこれでもかと掲載する。
  • スクロールは限りなく長くする。
  • メルマガは“迷惑メール”フォルダ行きを恐れず毎日配信する。
  • メルマガの文字量も気にせず、書きたいことはすべて書きまくる。

(売れないオンラインショップ)

  • クオリティの高い洗練されたデザインを採用する。
  • メインイメージは、FLASH で目を引くトップイメージにする。
  • 書きたいことは簡潔にし、スクロールを避ける。
  • 文字サイズはバランスよく配置する。
  • 段組みを行い簡潔な表現で情報を無駄なく配置する。
  • メルマガは週1回もしくは隔週で配信する。
  • メルマガのスクロールを避けるためキャッチコピー程度の紹介にとどめる。
結論としては、Webサイトも生身の営業マン同様、"商品"だけをプッシュするようなサイトでは全く売れないのだ。
つまり、自分自身(WebサイトではWebサイトの向こうにいる管理者側の誰か)を売りこみ、会社(店舗)そのものを売り込み、最後に商品を売り込むことが必要なのだ。
さらに、商品の格差が少ない中小企業であれば、特に、"心理的に気に入られる"ということが非常に必要なのではないか。
そのためには、営業時の商談と同様、必要以上にかしこまったのでは、相手もかしこまる。
営業マン(Webサイト)は鏡なのだ。(つまり、Webサイトが固い印象であれば、ユーザーも固くなる)
したがって、Webサイトでいかに"人間っぽさ"を出し、気に入られるかが大切なのではないだろうか。
冒頭の例で言えば、具体的な中身うんぬんではなく、ジャパネットたかたの高田社長よろしく、勢いと雰囲気で購買に至らせているのではないかと思う。

やはり、それには、Webサイトの担当者を管理者側には配備する必要があり、他人任せでは成功しないことがわかるのだ。

JPドメイン登録数が100万件突破

http://www.atmarkit.co.jp/news/200803/04/jprs.html

以下、引用

JPドメイン名の登録管理とDNS(ドメインネームシステム)の運用を行う日本レジストリサービス(JPRS)は3月4日、JPドメイン名の累計登録数が100万件を突破したと発表した。2008年3月1日現在、累計登録数は100万3285件。1年前(2007年3月1日)と比較して約10万4千件以上、12%の増加となった。

ドメインを取得することのメリットをあまり分かっていないのか、いまだにサブドメインでサイトを運営している方もいらっしゃいますが、着々とドメイン名の登録は進んでいるようです。
ドメインを取得するメリットは、また後日。

安くて契約が簡易なクレジットカード決済サービス一覧

http://www.drk7.jp/MT/archives/001136.html
まず、クレジットカード決済をWeb上で実現しようとするとこんなにも費用がかかることと、各社によってこれほどまでに課金体系が異なることに驚いた。
クレジットカード決済を簡単に考えている人には、現実の市場を教えてあげることも必要なのかも知れません。

2007年1年間でのブログサイト訪問者数は約3500万人--VRIが視聴動向

http://japan.cnet.com/marketing/story/0,3800080523,20366739,00.htm
以下、引用

調査結果によると、集計対象としたブログサービス全体の昨年1年間の推定訪問者数は3527万人となり、2006年の2752万人に対して128%の伸張率を示した。これは、同社推計の自宅内パソコンインターネットユーザー数の伸び(115%)を上回る結果となっている。


この数字を見る限り、アルファーブロガー(※)だけでなく、個人のブログも少なからず閲覧されていることがわかります。また、個人の情報発信の意識が高くなっていることが窺えますので、ますます消費者の声の重要性が高まってくるのではないでしょうか。
※アルファーブロガーとは、ブロガーの中でも特に議題設定効果が高く、他のブログへの影響力の強いブログの書き手のこと。

ネット広告費が雑誌広告を抜き去る、電通発表「2007年日本の広告費」-cnet japan

http://japan.cnet.com/marketing/story/0,3800080523,20367761,00.htm

以下、引用。

電通は2月20日、2007年の日本の総広告費と、媒体別・業種別広告費を推定した「2007年(平成19年)日本の広告費」(PDF)を発表した。新聞、テレビ、ラジオ、雑誌のマスコミ4媒体は3年連続して前年を下回り、一方で4年連続増加となったインターネット広告費がついに雑誌広告費を抜き去った。
 2007年の日本の総広告費は7兆191億円で、前年比101.1%だった。また2008年の総広告費は、情報・通信、家電・AV機器、交通・レジャーなどの業種の出稿増が寄与し、前年比101.7%となる見通しだ。

来年度には金額ベースで新聞広告を上回る勢いでしょう。伸びがすごいですね。まだまだこれからという感じが窺えます。

ウェブユーザビリティについて考え始めたい人にオススメのウェブページ集

ウェブユーザビリティについて考え始めたい人にオススメのウェブページ集
http://note.openvista.jp/257/

ユーザビリティに関するまとめページ。
非常に勉強になります。
PV数だけでなくこういった視点は非常に大切ですね。

2008年3月2日日曜日

ユーザビリティを収益に変えるために・・・

サイト解析を使ったユーザビリティを収益に変える為のまとめ-ホームページを作る人のネタ帳
http://e0166.blog89.fc2.com/blog-entry-299.html


以下、私のフィルターで。

  1. ユーザビリティとは何か

    「『カチっとならすクリック』行為が、ユーザーにとってわかりやすい返答を返す事」としている。

    言い換えると、「サイト内移動の効率化」と言えるのではないか。
    もちろんそのためには、ゴールに導くための効率化な訳で前提として、「目的」が明確でないといけないが。

  2. ユーザビリティ8つのガイドライン

    ①ポップアップを使用しない。
    ②ユーザーの窓のサイズ変えない。
    ③小さいフォント・サイズを使用しない。
    ④クリック先が予想できないリンクのテキスト。
    ⑤リンク切れを持ってはいけない。
    ⑥ほとんどのページであなたはアニメーションを持っている。
    ⑦あなたへの連絡を簡単にする。
     ・・・電話番号やメールフォームがわかりにくいのは致命的ですね。
    ⑧あなたのサイト内リンクは同じウィンドウで開く。


  3. どこに誘導していきたいのか。リンクの旅を1つの物語としてストーリーを考える

     これがないのに、「HPは効果がない」っていわれても。
     「何をさせたいのか」を明確にすることが大事ですね


  4. 必ず見ておきたいWEBユーザビリティの為の5つのチェックリスト

    ①トップページの直帰率

     アクセス解析を用いれば簡単ですね。
     直帰率低下の要因としては、「フォントが小さい、FLASHメニューが使いにくい、メニューが使いにくい、なんのサイトかがわからない、それ以降につなげる為の文章が少ない、売りが強い。」とかがあります。

    ②初回訪問ユーザーの誘導は適切か

     検索エンジン経由で訪問したユーザーの場合、まずは「このサイトが何に関するサイトなのか」を把握しようと思います。
    その上でコンテンツを見始めますので、タイトルや小見出し、リンク等を適切に把握する必要があります。

    ③トップページからいけるコンテンツと、初めての人を誘導するページには、同じメニューがあるか

    ナビゲーションメニューがないのは論外ですが、特定のページからしか行くことができないページがあるのは好ましくありません。

    ④商品の説明を見る労働を考えているか

     これも基本の考え方である「いかにわかりやすくするか」という観点から「一覧表示→詳細ページ」という一般的な誘導や画像を用いた商品説明を行っているかという点があります。

    ⑤どのページからでもお問い合わせできる状態か

     わざわざ、お問い合わせページを作成しているにも関わらず、そのページへたどり着きにくかったり、電話で問い合わせしたいのに電話番号がなかなか見つからなかったり・・・
     目的を達成させるための最終ステップがわかりにくくなっていては、本末転倒です。

  5. 迷ったら必ずアクセス解析へ
    たとえば、トップページの直帰率、検索エンジンからのユーザーの直帰率、トップページと各コンテンツページのPV数の違いなどなど。
    理解する努力さえあれば、細かい知識がなくても問題点を把握することができます。

    また、アクセス解析をやっていないというのは、「効果が出なくなること」を自ら認めていることであり、「新人の営業マンをろくに指導もせずほったらかしにしている」のと同じことです。
    「アクセス解析をしたから必ず○○になる!」というのはありませんが、「効果が出なくなった」「効果をもっと出したい」「リニューアルしたい」という時に「どこをどう変えるべきなのかが分かりません。」
    素人は、「○○すればいいんだ!」と対策が先に立ちがちですが、要因を解析しなければ、対策など立案できる訳もないのです。


ユーザビリティィに関しては、様々なアプローチがありますが、いずれにしても必要な考え方であり、SEOやSEMに走るのでははなく、特別な技術を用いることなく実現可能なユーザー視点でのWebサイト設計が必要だと思います

2008年2月28日木曜日

Web 2.0時代のウェブ解析-CNET JAPAN

07.11.25Web 2.0時代のウェブ解析-CNET JAPAN

http://japan.cnet.com/marketing/omniture/story/0,3800081276,20361679,00.htm


"インターネットマーケッターは、新しい技術の中から自社のビジネスに合ったものを積極的に取り入れることに挑戦することにより、収益拡大・コスト削減などビジネスに多大なインパクトをもたらすことができる"

ブログや動画配信といったCGMをマーケティングに活用した場合のコストパフォーマンス(費用対効果)を計測するための手法、考え方について。

基本となる考え方は、一方からではなく多面的な視点を持って事象をとらえるということでしょうか。
これからWebサイトを制作しよう、リニューアルしようという方の中には、「失敗したくない」との思いから「成功したい!」と強く思い描きますが、その人の「Webサイトの成功」が何なのかが定義づけらレナ伊まま、Webサイト制作を依頼してしまうケースが少なくありません。
そうした結果、周囲の自分よりも詳しい人から「効果はあるの?反響は?」といった他者の視点をあたかも自分の判断基準だと思い込み「効果は実感してない」「反響もない」と感じ、「失敗した」と結論付ける方がいます。

しかしながら、「Webサイト制作の目的」というものは、固定であるはずがなく目的はマーケティング戦略によって異なります。
最終的に「利益」を追求するためのとは言え、目的を定める必要があります。

また、Web制作を請け負う会社も顧客の要望(目的)が明確でないと実現可能な手段、方法も考えることができません。
そうすると一般的な考え方のもと、一般的なWebサイトしか制作することができなくなってしまいます。


営業担当としては、顧客に対して「Web制作を依頼するのであれば、○○をしないと□□になりますよ!」ということを訴えかけ、顧客の要望を作っていくことも必要ではないかと思います。
○○の例(目的、SEO、ターゲットの決定、ゴール...) □□の例(反響、PV、売上、問い合わせ...)

RSSフィードを検索エンジン対策に生かすポイントとは?-CNET JAPAN

http://japan.cnet.com/marketing/feedforce/story/0,3800082329,20368234,00.htm?ref=rss

リンク先では、まず、サイトを検索エンジンに最適化することの要因を2つに分け、その上でRSSがもたらす効果を示している。
①サイト内容の要因(オンページ)・・・HTMLの書き方やサイト内のリンク構造など

  • クロール頻度
  • クロール網羅性

②サイト外の要因(オフページ)・・・外部からどのようなリンクが張られているか

  • 外部サービスでの読み込み
  • インフルエンサー(※)への伝達

さらに、意図的にRSSを用いることで、「適度に分散したバックリンク」と「適切なキーワードでのアンカーテキスト」が得られるとしている。

サイト内の要因
私が運営しているブログでは、Feedburnerを用いてRSSフィードを配信している。そのためかどうかわからないが、「http://feeds.feedburner.jp/jamaica」というRSSが検索エンジンにインデックスされている。
そのことによって、検索エンジンの検索結果をスマートに見せることができている。
また、Yahoo!のクローラーは、RSSをクローリングするというから、少なからず検索エンジンに対するインパクトはあるのであろう。
ちなみに、リンク先にもあるが、これらの効果は、Googleウェブマスターツール、Yahoo! Site Exploreで把握できる。(利用方法は後ほど・・・)


サイト外の要因
私は、様々なWebサービスを利用しているが、ユーザー登録の際に運営しているWebサイトのRSSを求められることが多い。
特に、最近流行しているプロフィール系のサービスでは、ユーザー情報として登録を求められることがほとんどだ。

これらにより、バックリンク増が見込めるという訳だ。
もちろん「必ず効果がある!」と言い切れる訳ではないが、RSSを配信していなければ、活用される可能性はゼロである訳で。

ただ、実際にRSSを購読しているユーザーは、まだまだ多いとは言えない。
しかしながら、利用しているユーザーは少なからずおり、そのユーザーはインターネット玄人と言えよう。
さらに、ブログ運営者であったり、はてなブックマーク等のソーシャルブックマークユーザーであったり、ネット上の影響力が強いと言える。
そういったユーザーにリーチするためにもRSSを配信するか・しないかでは、雲泥の差があると言える。


人為的なリンク構築
お気に入りのブログの記事にリンクを貼る際に、HTMLをいちいちいじって表示させるのは少々面倒だ。
そこで、RSSを直接読み込んでしまえば、その手間は省くことができる。
最近では、企業サイト等でトップページにRSSを読み込ませているところも増えている。
「適切なテキストで簡単にリンクを貼る」これを実現できるのが、RSSという訳だ。

最後に記事では、ユーザーにRSSを利用してもらうための注意事項を以下の3つで締めている。

  1. ユーザーが求めるコンテンツを配信する
  2. 効果測定用のリダイレクトを使う場合、検索エンジンのクローラーに認識される方法を用いる。
  3. 適切にRSS購読が発生するようサイトやRSSを最適化しておく。

正直、巧みな文章力や表現力を持つ書き手、他社と比較して非常に優位性のあるサービスを展開する企業であれば、優れたコンテンツを生成するのは、困難ではないであろう。
しかしながら、大半のユーザーは、なかなかユーザーが求めるコンテンツを配信できない。
そのため、情報として、知識として、自分自身が「あったらいいな」と思えるようなコンテンツを配信できることを、まずは意識すべきなのではないかと思う。
それが一部のユーザーだけが求めるニッチな内容であったとしても。

 
※インフルエンサーとは、ブログ、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)、コミュニティ・サイトなどのCGM(コンシューマー・ジェネレーテッド・メディア)の中で、ほかの消費者に対して“カリスマ”的に大きな影響を与える人

2007年ウェブデザインの6つのトレンド-コリス

http://coliss.com/articles/build-websites/operation/design/687.html
海外サイトの邦訳ですが、興味深い内容でしたので紹介。
内容は以上6つ。
このブログでは、「4.とても大きなRSSアイコン」は採用してますね。

  1. かわいいマンガのマスコット
  2. 複雑な回転模様や滴の飾り罫
  3. 矩形ではない自由な境界線
  4. とても大きいRSSアイコン
  5. 高品質なテクスチャ
  6. 暗い背景に使用する鮮やかな色

Web制作におけるデザインもトレンドがあるんだなぁと改めて感心。

インターネットは雑誌の敵ではない--両者の連携のあり方とは-CNET JAPAN

http://japan.cnet.com/mobile/story/0,3800078151,20352244,00.htm
雑誌広告は、昨年ネット広告に追い抜かれました。
また、業界としても中堅出版会社の草思社が民事再生法を適用する等、非常に厳しくなっています。

業界の低迷の原因として、インターネットの隆盛であるといわれていますが、果たしてインターネットと雑誌には親和性がないのか、敵対しあうばかりなのか、業界としてどのようにインターネットを有効活用すべきなのか。

リンク先の記事では、雑誌は"ある特定の好みや関心を持つ読者に対して、情報を1つのまとまりとして届けられる強み"であるのに対して、ネットは"いつでもすぐに情報を届けられる即時性や、読者と直接やりとりできる双方向性が強み"としている。

その中で携帯電話は、雑誌を読みながら利用することができる端末として、業界が注目しているようだ。
たとえば、会員制モバイルサイト、読者アンケート、モバイルショッピングなどである。
維持費は、広告収入で賄い、様々な仕掛けを用意し、雑誌と連動させ、ユーザーを満足させるコンテンツを提供できれば、雑誌出版社の未来も明るくなるであろう。

QRコードとの親和性に関しては、雑誌は親和性が高いのはすでに調査済みであるので、雑誌広告出稿者としても雑誌と携帯電話の融合を生かさない手はないであろう。
クロスメディアでのモバイル利用に関する調査--QRコード利用した際のメディアの利用率は雑誌が断トツ-CNET JAPAN

10個のアクセシビリティアップの基本ポイント-近畿総合通信局(総務省)

http://www.ktab.go.jp/accessibility/index.html

中身の前に、アクセシビリティとは・・・
http://e-words.jp/w/E382A2E382AFE382BBE382B7E38393E383AAE38386E382A3.html

情報やサービス、ソフトウェアなどが、どの程度広汎な人に利用可能であるかをあらわす語。特に、高齢者や障害者などハンディを持つ人にとって、どの程度利用しやすいかという意味で使われることが多い。"accessibility"
とは「近づきやすさ」「接近容易性」といった意味の英単語である。

Webサイトを制作するにあたって、万人に優しいホームページというのが好まれます。
もちろん、そこだけを意識することが良い訳ではありませんが、少なからず考え方を知っておく必要があるかと思います。

で、近畿総合通信局のこのページに関して・・・
「アクシシビリティを意識して、ページを構成してます~」てな具合のページな訳ですが、一般的なWebサイト制作におけるアクセシビリティの意識すべき点が書かれているような気がします。
その中でも、以下の10こは基本として抑えておくべきでしょう
  1. 各ページに内容が的確に把握できるタイトルをつける。
  2. 特定の機種や環境でないと文字が正しく表示されない機種依存文字を使わない。
  3. ナビゲーションのためのメニューや表示スタイルを統一する。
  4. 閲覧しているページがサイトのどこに位置しているか把握できるように、現在位置を表示する。 (いわゆるパンくずリスト)
  5. 文字や画像などの色の違いだけに頼った表現を使わない。
  6. 図や画像などについては、可能な限り代替内容(alt属性等)を示す。
  7. 見栄えを整えるための強制改行や単語の途中にスペースを挿入しない。
  8. 音声ブラウザでは読み込みにくいフレーム(frame)機能を利用しない。
  9. リンクをクリックしたときに遷移(画面が変わること)を把握しやすいように新規ウインドウで開かない。
  10. 自動で新しいページへ移動したり、ページ内の表示内容を切り替えない。

2008年2月27日水曜日

SEO市場、右肩上がり…昨年国内市場100億円規模に

http://www.business-i.jp/news/ind-page/news/200801150020a.nwc
1/15のニュース。
SEO関連ビジネスの2007年国内市場規模が約100億円規模にのぼったそうです。

「大企業を中心にSEOの新規導入が継続的に拡大し、11年まで高成長が続く」と予測しており、
この動きが中小企業に傾けば、中小のWeb屋もやりやすくなるのでしょう。

2012年までのインターネット広告市場を予測する-CNET JAPAN

 シード・プランニングでは、2012年までのインターネット広告市場の予測を行った。インターネット広告の定義として「アフィリエイト広告」を含め、「不動産広告」、「求人広告」を除外した。電通「日本の広告」による2006年のインターネット広告市場3630億円をベースに、「アフィリエイト広告」を含めた2006年の「インターネット広告市場」を3930億円と推定した。

http://japan.cnet.com/marketing/seedplanning/story/0,3800082280,20364441,00.htm?ref=rss

ついこの前、雑誌広告をネット広告が抜きさるというニュースがありましたが、あと4年後2012年においても多方面において、成長が期待されているようです。

webサイトに、ある画像を入れるだけでアクセス数が3倍になるネット社会

http://e0166.blog89.fc2.com/blog-entry-389.html

答えは、「女性の写真を使う」ということである。

なるほどと思った。
Webサイトを制作する際に、アイキャッチ(視線をつかむ)ために画像を適切に配置するが、
女性の写真を使うことは、性別関係なくアイキャッチ効果が強いようだ。
リンク先では、居酒屋が例に上がっているが、女性が生き生き働く会社の場合、写真を用いない手はないであろう。
もちろん、実際の現場においては、顧客の承諾の上で用いる必要があるが、考慮すべきポイントである。

Google Analyticsをパッケージソフトへ、Urchinダウンロード可能

http://journal.mycom.co.jp/news/2008/02/04/039/index.html

Google anayliticsは、Googleの無料アクセス解析ツールであるが、ID、パスさえあれば閲覧可能なため、オープンなサービスである。
したがって、クローズドなサービスを展開している企業の場合、自社で運営するサーバにインストールして、利用するタイプのアクセス解析の方が勝手がよい。

そこで、GoogleはUrchinをソフトウェア販売するということだ。
実際、Urchinって、高いんだよな。
ホスティング会社は、Urchinをインストールして、ユーザーが利用できるようにしているけど。

「タダより高いものはない」~無料アクセス解析ツールの“落とし穴”~-Markezine

http://markezine.jp/a/article/aid/1982.aspx
"「現状の無料ツールには、『ニュートラルだが、低機能でアクセスカウンター代わりのツール』とGoogle Analyticsのような『リスティング広告の売上をあげるためのツール』という2 種類があると思います。"

なるほど・・・、確かに。FC2やshinobiなどのツールは前者にあたるのであろう。
しかし、この記事、この人の所属する会社のツールの宣伝になっているため、少し偏っている。
いくらでもFC2やShinobi、Google Analyticsでも活用法はある訳で。
ただ、活用法を知らない方が多いですね。

今度、時間があるときに纏めます。

キーワードアドバイスツール(Overture)に代わるツール

http://taketaku.blog85.fc2.com/blog-entry-80.html

1.Google AdWords キーワードツールhttps://adwords.google.co.jp/select/KeywordToolExternal
2.Yahoo! キーワード入力補助http://assist.search.yahoo.co.jp/
3.Yahoo! JAPAN 関連検索ワードサーチhttp://www.sem-analytics.com/lab/unitsearch.php
4.Google サジェストhttp://www.google.co.jp/webhp?complete=1&hl=ja
5.goo 入力補完http://search.goo.ne.jp/
6.Ferret(フェレット)http://jp-ferret.com/
7.Google Trendshttp://www.google.com/trends

色々ありますね。
今度、それぞれ解説しようかな。

ユーザーが参考にするのは「企業サイト」より「専門メディアのサイト」--日経BPコンサル調査-CNET JAPAN

http://japan.cnet.com/marketing/story/0,3800080523,20365772,00.htm

IT系の製品を購入する際に参考にするのは、企業サイトではなく専門のメディアサイトであるそうです。
また、ブログからの情報収集も一般的になっているようです。
なるほどと思うところではありますが、いわゆるCGM(※)、一部のブログサイトのメディア化が図られていることがいえるのではないでしょうか。

※CGMとは、Consumer Genarated Mediaの略。
 ユーザーが生成するメディアのこと。ブログやSNSなどでユーザーの情報がデータベース化され、情報発信することでメディアとして影響力を持ち始めていることから言われている。Web2.0の潮流の一つ。
http://e-words.jp/w/CGM.html

「広告を出稿している」とユーザーから認識されるメリット-CNET JAPAN

http://japan.cnet.com/column/netad/story/0,3800075540,20358238,00.htm

詳細はリンク先へ。
リスティング広告のほとんどがすでにその企業のサイトへ訪問することが前提のユーザーに向けて出されているとのこと。つまりは、広告出さなくても来るということ?
で、広告を出すメリットとして、「広告主の商材・サービスを求める人に安心感を与えられる」であるとしている。
やはり、出ていることによるブランディングアップという側面が強いようですね。なので、広告を出稿する際には、短期間での広告の出稿はよほどPVがあるサイトへのバナー広告とかでない限り、ある程度の期間継続して出稿することが必要だと思います。

WEB制作に関連する薬事法と医師法

WEB制作のスキルに薬事法と医師法の知識は必要ではないかという提案
http://e0166.blog89.fc2.com/blog-entry-348.html

コンプライアンスという観点から法令を遵守したWebサイト制作が求められますが、いまだにWeb制作会社に依頼しても間違った会社をしているところ、コンプライアンスの意識が低い数年前に作成しているところ、様々あります。
リンク先にあるような薬事法と医師法の知識はWebサイト制作には必ず必要な訳で、
個人情報保護法や特定商取引法の表記と合わせて、今現在、法令に違反しているような場合、早急に修正すべき点であるといえます。

AD-Butterfly(アド・バタフライ)

http://www.adbutterfly.com/index.php?sid=60c074dd70ce6fe5090f9756ac6c527a
いらゆるコンテンツ連動型広告。
Google Adsenseが有名ですが、色々あるようです。

2008年2月26日火曜日

キャリア毎のモバイルインターネット利用に関する調査--モバイルECの利用に違いはあるか-CNET JAPAN

Webマーケティングガイドでは、インターネット調査会社のメディアインタラクティブと共同調査のもと、携帯電話キャリア別、モバイルインターネット利用の違いを調査致しました。

http://japan.cnet.com/research/column/webreport/story/0,3800075674,20366346,00.htm

なるほど~と言った感じですが、これから!というところのモバイル業界。
ドコモはGoogleと提携し、ソフトバンクはYahoo!ケータイを展開。
ソフトバンクがauよりもモバイルインターネットの利用頻度が多いのは驚きました。

検索エンジン相関図 2008年1月版-アルファSEO

検索エンジン相関図
2008年1月版。検索連動型広告の掲載パートナー、ロボット型検索エンジンの主要な提携先等をまとめています。今月からPCとモバイルのコンテンツ連動型広告相関図を追加しました。

http://www.alphaseo.jp/seo-report/080128_163353.html


人目でわかるこういうのがあると非常に参考になります。
今後、AdwordsやOvertureを検討している方であれば、必見の相関図ですね。

検索結果の「鮮度」が変わる、Google "QDF"アルゴリズムの仕組み-CNET JAPAN

Googleの検索結果がブログやニュースサイトでのキーワードの出現量によって、変化しているようです。
例えば、「冷凍ギョーザ」というキーワードであれば、ブログやニュースサイトで沢山取り上げられているため、"旬"なキーワードとみなされるため、Googleの検索結果にブログやニュースサイトなど速報性の高いサイトが上位に表示されやすいそうです。

http://japan.cnet.com/blog/takawata/2008/01/30/entry_25004652/

Google、Yahoo! 検索Tips①「site:」

Google、Yahoo!等の検索エンジンにおいて、検索ボックスに「site:サイトのURL」と入力して検索すると、その検索エンジンにおいてインデックス(※)されているページの数がわかる。

例えば、私の音楽サイトMusic AddictのURL「http://music-addict.net/world/」について、
「site:music-addict.net」と検索すると以下のようになる。

「site:music-addict.net」-Yahoo!Japan 検索結果1,120件
http://search.yahoo.co.jp/search?p=site%3Amusic-addict.net&search.x=1&fr=top_ga1&tid=top_ga1&ei=UTF-8

「site:music-addict.net」-Google 検索結果680件
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=site%3Amusic-addict.net

SEOにこだわる人がたまにいるが、どんなにあるキーワードでページを最適化したとしても技術には限界があるし、完璧とはいえない。
そのため、アクセス数を増やすためには、入り口となるページを増やすことによって、1ページあたりのPVは少なくても、合計すれば私のサイトのように一日平均400PVとなる。

やはり、新規でWebサイトを作成する際に、ページ数を増やすことは非常に有効な施策といえる。
(この面でブログはページを作成しやすいため、非常に効果的である。)

※インデックスとは、各検索エンジンのデータベースにページが登録されること。
 そのためには、クローラーにクローリングされる必要がある。

アウン、2007年のSEM10大ニュースを発表-CNET JAPAN

http://japan.cnet.com/marketing/story/0,3800080523,20363976,00.htm

2007年はモバイル検索の発達とOvertureの移行が大きな動きではなかったかと思われる。ページランクの変動についてもニュースにあがったが、毎度のことなので・・・

「ネットで服は売れない」は過去の話--ネットと実店舗の連携を進めるアパレル業界-CNET JAPAN

試着もしないで洋服は買えない。 
肌触り・生地感が大切・ 
ネットではイメージがわかない。
ネットで服は売れない。
 
これまでのアパレル業界ではこのような声が多くあがっていた。
 しかし、そんなこれまでの常識を覆す動きが、2006年を皮切りにアパレル業界で繰り広げられている。

http://japan.cnet.com/research/column/webreport/story/0,3800075674,20363683,00.htm?ref=rss

昨年、東京ガールズコレクションの会場において、女の子が携帯電話片手にファッションショーを見ている不思議な光景がテレビで放映されていた。
ファッションショーで見た服をその場で購入するという訳だ。
つまりは、若い世代に限って言えば、携帯電話で何かを購入することの心理的なハードルが下がっているといえよう。

クロスメディアでのモバイル利用に関する調査--QRコード利用した際のメディアの利用率は雑誌が断トツ-CNET JAPAN

 Webマーケティングガイドでは、モバイルインターネット調査会社のネットエイジアリサーチと共同調査のもと、クロスメディアにおけるモバイル利用についてについて実態調査を行った。

現在、携帯電話業界は、Google(NTTドコモ、au)VS Yahoo!(ソフトバンク)という構図ができつつありますが、モバイルインターネットにおいて、いわゆるクロスメディアの活用例としてはやはり雑誌からが一番多いという統計データです。

したがって、雑誌広告とHPを運営している場合、非常に親和性が強いということが言えるのではないかといえます。
ですので、雑誌広告を出稿している場合、HPの運営を始めるからといって、雑誌広告をやめてしまうのはもったいないと言えるでしょう。

ウェブサイトを使いやすくするための43の法則-Coliss

R6K.Net Pressにエントリーされている「あなたが避けるべきウェブデザインの43のミス」の意訳です。
43 Web Design Mistakes
You Should
Avoid
上記エントリーによると、よく見かけるデザインのミスリストは10個くらいが通常ですが、それでは足らなく、増やしていくうちに43個になったそうです。
43の法則は、常識として浸透しているものもあれば、論争になるようなものもあります。

http://coliss.com/articles/build-websites/architectonics/usability/694.html


非常に大切な要素ばかりです。
逆に、これらの法則に著しくずれているものは、修正の余地があると言えます。

@niftyがケータイ向けPCサイト変換サービス開始

 ニフティは12月19日、携帯電話でPCサイトを閲覧できるPCサイト変換サービス「@nifty モバクシーβ版」を開始した。画像変換機能や自動ページ分割機能により、利用者が閲覧したいPCサイトを携帯電話の画面サイズや表示仕様に合わせて最適化する。利用は無料。PC版の利用には無料の@niftyの会員登録が必要。
http://www.atmarkit.co.jp/news/200712/19/mobaxy.html


実際に使ってみました。
マイページのQRコードを読み込ませ、携帯電話で表示させてみました。
ダイレクトで携帯電話で閲覧するよりも、かなり動作が軽く携帯電話の画面の大きさに調整されているため、非常に使いやすい印象を受けました。

LPOとは・・・

 Webサイトにおいて、サイト訪問者が最初に訪れるWebページを工夫し、訪問者が会員登録や商品購入など収益につながる何らかの取引を行う割合(コンバージョンレート)を高めること。Webマーケティングの新しい手法として注目されている。

参考リンク
http://e-words.jp/w/LPO.html
http://www.sophia-it.com/content/LPO
http://www.sem-ch.jp/lpo/index.html


つまりは、いくらSEO対策やリスティング広告などで露出を高めてもランディングページ(最初に開くページ)の情報が整理されておらず、直帰率が高いとCVR(コンバージョンレート、購買率)が下がってしまうということ。
したがって、SEOやSEMに走るのではなく、ランディングページの最適化を行うことが必要である。
たとえば、
・ナビゲーションの配置
・ユーザービリティの向上
・サイト内容の整理
・分かりやすい画像の配置
・Webサイトのゴール(電話番号や問い合わせフォーム、注文フォーム等)への誘導