2008年11月29日土曜日

検索連動型広告の認知度・浸透度に関するデータ

検索連動型広告。いわゆるアドワーズやオーバーチュア。
検索したキーワードによって表示される広告が変わる広告のこと。
この検索連動型広告の認知度・浸透度に関するデータがありました。

検索連動型広告、約73%が「見たことある」―ネット広告定期リサーチ(1) - japan.internet.com デイリーリサーチ

①「検索サイトで検索結果の右側や上部に表示されている広告リンク(スポンサーリンク・スポンサーサイトなどとして表示:検索連動型広告)をクリックしたことがありますか?」
「ある」との回答が72.78%(794人)が大半を占め、「広告が検索結果として表示されているのを知らなかった」は3.12%(34人)とごくわずか。

②「検索連動型広告をどの程度、目にしますか」
「検索のたびにほぼ必ず」との回答は18.39%(146人)、「よく見る」39.67%(315人)との合計は58.06%と6割近くとなった。
なお、「めったに見ない」との回答は6.80%(54人)だ。

③「検索連動型広告は役に立っていると思いますか」
「とても役立つ」との回答はわずかに2.64%(21人)だが、「役立つ」14.11%(112人)、「どちらかといえば役立つ」45.34%(360 人)との合計は、62.09%と6割を超えている。「ないほうがよい」は5.29%(42人)に過ぎず、残りは「あってもなくてもよい」32.62% (259人)との結果。


以外にリスティング広告は、検索エンジン利用者に存在を認識されており、また、好意的に捉えているようだ。
・・・インターネットリテラシーが高い人を対象とした広告は、CTR(クリック率)が低いという話も聞いたことがありますが、どうなんでしょう。

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