2008年11月16日日曜日

HTMLを綺麗に保つ12の原則

HTMLを綺麗に保つための12の原則が紹介されていました。
HTMLを綺麗に保つ12の原則

HTMLをクリーンにするのが目的なので、ある程度の知識があれば、基本的なHTMLエラーは、Another HTML-lint gatewayを利用して、修正することができると思います。
実際に、①、⑩はこれで解消できますね。
私は、Web標準のウェブサイトを作る場合、ほとんど意識していると思います。
ただやはり、こういった原則というものがあれば、ひとつの指標して有効だと思います。

①HTML 4.01を採用する場合でもXHTML 1.0を採用する場合でもStrict指定のDOCTYPEを使う。
②文字コードの指定はhead要素で一番最初に記述する。&は&のように表記する
③適切にインデントする。
④CSSとJavaScriptは外部ファイルに分離する
⑤タグは適切にネストする。
 a要素にh1要素を入れるというのはインライン要素にブロック要素を含めているという典型的な例。h1要素の中でa要素を指定する必要がある
⑥不要なdiv要素を使わない
⑦class属性には何を意味するかを適切に記載し、将来変更するかもしれないスタイル情報などを含めない
⑧書体はCSSで指定する。たとえば全部大文字で書くといったことはしないで、そういった場合にはCSSでtext-transform: uppercaseを使う
⑨divのid属性やclass属性に不要な情報を書かないで、代わりにbody要素のclassにコンテンツの内容を意味する言葉を指定する
⑩バリデーションを通してタグの閉じ忘れなどがないようにする。
⑪論理的な順序で記述する。たとえばフッターは先頭ではなく末尾になるべき
⑫できることからする。既存のHTMLを書き換えるのは面倒だしCMSを使っている場合はおかしな記述を強要される。重要なのはHTMLをクリーンに保つ原則を知ったということにあり、次にHTMLを記述するときにできるところからはじめればいい

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