2008年3月12日水曜日

アクセス解析から導き出す資料請求を増やす方法-Web担

http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2007/06/26/919

「ウェブサイトを作ったがなかなか効果がでない」「反響がない」
よく耳にする言葉ですが、何をもって"効果が出ない"(反響がない)とするのか明確な基準が無い人が多いような気がします。

ウェブサイトに限ったことではありませんが、目標設定がなければ目標の達成はありえません。
そのため、一定の成果を検証するには、目標を設定していないと検証のしようがありません。
また、結果の検証を行う際には、その結果に至った原因を多面的に検証する必要があると思います。

思ったのは、Webサイト制作する側であれば、基準がないまま判断させないべきだと思います。
つまりは、目標を設定させ、価値観を共有した上で評価してもらうべきだと。


で、アクセス解析から目標を達成するための方法。


「ウェブの訪問」の構成要素
ウェブの訪問は以下の4つに要素に分けて考えることができます。

  1. 多数の訪問者が
  2. どこかのページを入り口にして訪れ
  3. いくつかのページを見て
  4. どこかのページでアクセスを終了する
アクセス解析の用語で言えば、閲覧開始数や離脱数といったもので上記2,3が把握できます。
そして、閲覧開始数が多いページ、つまりは良い入り口となっているページについては、以下の3つを考える。
 ①どこかのページでアクセスを終了する
 ②どうしてこのページはサイト内のリンクから訪れる人が少ないのか?
 ③このページからどこへ移動しているのか? 資料請求ページに移動しているだろうか?


なんだか振り返ってみると、QC(Quality Control)の説明をしてましたね。

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