2008年2月28日木曜日

10個のアクセシビリティアップの基本ポイント-近畿総合通信局(総務省)

http://www.ktab.go.jp/accessibility/index.html

中身の前に、アクセシビリティとは・・・
http://e-words.jp/w/E382A2E382AFE382BBE382B7E38393E383AAE38386E382A3.html

情報やサービス、ソフトウェアなどが、どの程度広汎な人に利用可能であるかをあらわす語。特に、高齢者や障害者などハンディを持つ人にとって、どの程度利用しやすいかという意味で使われることが多い。"accessibility"
とは「近づきやすさ」「接近容易性」といった意味の英単語である。

Webサイトを制作するにあたって、万人に優しいホームページというのが好まれます。
もちろん、そこだけを意識することが良い訳ではありませんが、少なからず考え方を知っておく必要があるかと思います。

で、近畿総合通信局のこのページに関して・・・
「アクシシビリティを意識して、ページを構成してます~」てな具合のページな訳ですが、一般的なWebサイト制作におけるアクセシビリティの意識すべき点が書かれているような気がします。
その中でも、以下の10こは基本として抑えておくべきでしょう
  1. 各ページに内容が的確に把握できるタイトルをつける。
  2. 特定の機種や環境でないと文字が正しく表示されない機種依存文字を使わない。
  3. ナビゲーションのためのメニューや表示スタイルを統一する。
  4. 閲覧しているページがサイトのどこに位置しているか把握できるように、現在位置を表示する。 (いわゆるパンくずリスト)
  5. 文字や画像などの色の違いだけに頼った表現を使わない。
  6. 図や画像などについては、可能な限り代替内容(alt属性等)を示す。
  7. 見栄えを整えるための強制改行や単語の途中にスペースを挿入しない。
  8. 音声ブラウザでは読み込みにくいフレーム(frame)機能を利用しない。
  9. リンクをクリックしたときに遷移(画面が変わること)を把握しやすいように新規ウインドウで開かない。
  10. 自動で新しいページへ移動したり、ページ内の表示内容を切り替えない。

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