http://japan.cnet.com/mobile/story/0,3800078151,20352244,00.htm
雑誌広告は、昨年ネット広告に追い抜かれました。
また、業界としても中堅出版会社の草思社が民事再生法を適用する等、非常に厳しくなっています。
業界の低迷の原因として、インターネットの隆盛であるといわれていますが、果たしてインターネットと雑誌には親和性がないのか、敵対しあうばかりなのか、業界としてどのようにインターネットを有効活用すべきなのか。
リンク先の記事では、雑誌は"ある特定の好みや関心を持つ読者に対して、情報を1つのまとまりとして届けられる強み"であるのに対して、ネットは"いつでもすぐに情報を届けられる即時性や、読者と直接やりとりできる双方向性が強み"としている。
その中で携帯電話は、雑誌を読みながら利用することができる端末として、業界が注目しているようだ。
たとえば、会員制モバイルサイト、読者アンケート、モバイルショッピングなどである。
維持費は、広告収入で賄い、様々な仕掛けを用意し、雑誌と連動させ、ユーザーを満足させるコンテンツを提供できれば、雑誌出版社の未来も明るくなるであろう。
QRコードとの親和性に関しては、雑誌は親和性が高いのはすでに調査済みであるので、雑誌広告出稿者としても雑誌と携帯電話の融合を生かさない手はないであろう。
クロスメディアでのモバイル利用に関する調査--QRコード利用した際のメディアの利用率は雑誌が断トツ-CNET JAPAN
2008年2月28日木曜日
インターネットは雑誌の敵ではない--両者の連携のあり方とは-CNET JAPAN
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